（2024年3月7日）

8日目の「梅かまくら特別参拝」は安国論寺。
天気予報はあまり芳しくありませんでしたが、雨は降らずなんとか曇り。梅かまくら特別参拝初開催の安国論寺特別参拝には29名の方にお参りいただきました。

■梅かまくら特別参拝「安国論寺」
【開催日時】2024年3月7日（木）10:30〜11:30
【参加人数】29名（応募31名＝定員に達したため締切前に応募停止）
【気候】曇りで少し寒い
【参加方法】要事前応募定員30名
【内容】僧侶と巡る特別参拝

まずはじめに本堂に上がらせていただき、お参りさせていただきました。
質疑応答も含めて約40分、ご住職から安国論寺や日蓮上人についてのお話しを聴かせていただきました。

続いて本堂の向かいにある普段非公開の御小庵（ごしょうあん）へ。
その奥にある御法窟への拝殿で、御法窟に向かってお経を上げるためのお堂です。
29名の参加者がギリギリ入れるくらいの広さでした。

続いてこちらも普段非公開の観音堂へ。平成27年（2015年）に落慶した新しいお堂です。

観音堂の地下には鎌倉時代後期の武家屋敷の遺構が保存されています。
建物を建てる際の発掘調査で発見され、通常は埋め戻すところそのまま保存。そのために建物の設計変更もしたそうです。
床下を見るための扉をあけてその遺構ををみせていただきました。