札所案内
建長寺二十二世清拙正澄(大鑑禅師)の塔所。開創は元徳年間(1329〜1331)とされる。清拙正澄(1274〜1339)は中国の僧で、十四代執権北条高時の招きで来日した。漢詩文、いわゆる五山文学にもすぐれ「禅居集」などが知られている。本尊の聖観世音菩薩像は、鎌倉時代独特の遊戯座像で神奈川県の文化財に指定されている。
住所 | 山ノ内1534 |
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TEL | 0467-22-7974 |
拝観 |
非公開/鎌倉十三仏巡礼の場合のみ御朱印お授け(本堂拝観不可) 【十三仏詣での拝観方法】 1.山門脇のインターフォンにて「十三仏詣」の旨お申し出下さい。 2.山門脇のくぐり戸を開けて参道を上がり、客殿玄関へお進み下さい。 3.客殿玄関にて「本尊御影」に合掌一礼ください。御朱印をお授け致します。 4.本堂への参拝をご希望の方は、月一回の「僧侶と巡る十三仏」にご参加下さい。 5.庭園・墓地への立ち入りはご遠慮願います。 6.従来通り、当院は一般の拝観は受け付けておりません。 |